エアコンから黒い粒が出る原因|富山の掃除屋が解説
エアコンをつけると、吹き出し口から黒い粒のようなものが落ちてくることがあります。
この黒い粒の正体は何なのでしょうか。
富山でエアコンクリーニングをしている立場から、原因と対処方法について説明します。
黒い粒の正体
エアコンから出てくる黒い粒の多くは、クロスフローファンに付着したホコリとカビが固まったものです。
エアコン内部の送風ファンには、長年の使用でホコリが付着していきます。
そこに湿気が加わることでカビが発生し、ホコリと一緒に固まっていきます。
その汚れが少しずつ大きくなり、回転するファンの遠心力で剥がれて、吹き出し口から飛んでくることがあります。
汚れがひどいエアコンの状態
実際の現場では、クロスフローファンにホコリとカビが層のように付着し、羽の隙間が埋まってしまっているエアコンもあります。
こうなると送風の通り道がふさがれ、風量が落ちてしまいます。
場合によっては、ほとんど送風できない状態になっていることもあります。
黒い粒が出るエアコンの共通点
黒い粒が出てくるエアコンは、次のようなケースが多いです。
長期間クリーニングしていない
冷房をよく使う
部屋の湿度が高い
フィルター掃除をあまりしていない
現場の体感では、10年近くクリーニングしていないエアコンでよく見られます。
ただし、部屋の環境によっては5年程度でも発生することがあります。
自分で掃除できる?
クロスフローファンに付着したカビや汚れは、家庭の掃除では取り除くのが難しい場合が多いです。
そのため、黒い粒が出てくる状態になっている場合は、内部クリーニングを検討する必要があります。
まとめ
エアコンから出てくる黒い粒は、クロスフローファンに付着したホコリとカビが固まったものです。
長期間クリーニングしていないエアコンでは、内部の汚れが蓄積し、送風に影響が出ることもあります。
黒い粒が気になる場合は、一度エアコンの内部状態を確認してみるのも良いかもしれません。
エアコンのカビ臭い匂いについては「エアコン完全分解クリーニングとは?」の記事でも解説しています。

